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椎名林檎 : 虚言症 

2008年11月29日 20:00


椎名林檎  「虚言症」   2nd ALBUM 「勝訴ストリップ」収録




「唄う事で人を救う」という歌い手には口に出すのも憚るほどの思想を彼女は「虚言症」と題して唄う。

旧題 「大丈夫」 から、「虚言症」 に一変する彼女の変化と愚直さが背景に垣間見る事の出来る楽曲だろう。


リリース当時の電脳RATにて本人自身がこの楽曲についてこの様に語っている


自分で言うのも何なんですけど、すごく美しい曲ですね。

今までリリースした中で一番古い曲が『あおぞら』だったんですけど、それより古い曲なんですよ。
〈君のために〉って詞の「君」というのはね、新聞に載ってた線路の上に寝ころんで死んだ女の子のことなんだよね。「私はあなたのためにも歌うことが出来る」って言い切ってるんですよ。高校生の頃ってすごく傲慢だったんだな、私(笑)。しかも、その時は『大丈夫』っていうタイトルだったんですよ…。何でそれが『虚言症』になっちゃったんでしょうね? 今から思うと、その頃思い込んでたことが嘘になっちゃったってことなのかな?




「虚言症」

しかし何故にこんなにも眼が乾く気がするのかしらね
黄色の手一杯に広げられた地図には何も無い
そして何故に雨や人波にも傷付くのかしらね
魚の目をしているクラスメイトが敵では決して無い

線路上に寝転んでみたりしないで大丈夫
いま君の為に歌うことだって出来る
あたしは何時もボロボロで生きる

例えば少女があたしを憎む様なことがあっても
摩れた瞳の行く先を探り当てる気など丸で無い

徒に疑ってみたりしないで大丈夫
いま君が独りで生きているなんて云えるの
君は常にギリギリで生きる
あたしは何時も君を想っているのに

髪の毛を誘う風を何ともすんなりと受け入れる
眩しい日に身を委せることこそ悪いこととは云わない

無理矢理に繕ってみたりしないで大丈夫
いま君の為に歌うことだって出来る
あたしは何時もボロボロで生きる

 

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