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2009 / Yankees : Roster Analysis No.33 & 11

2009年10月06日 12:36

前エントリーに続いてヤンキース外野編pt.2 今回は ♯33 ニック・スウイッシャー ♯11 ブレット・ガードナー


Nick Swisher / 33 #33 Nick Swishar / RF [ ニック・スウィッシャー ] 

2009 / 試合数 150 / 打率 .249 / 本塁打 29 / 打点 82 / 出塁率 .371 / 盗塁 0 /

“レッドブル愛す エナジーみなぎるMr.意外性”

シーズン序盤は投手としてマウンドに上がるなどの珍事もあり、まさに投打での活躍を見せたスウィッシャー。 毎年スロースタートなヤンキースだっただけに彼の活躍はチームにとって良い潤滑油となったことも事実だが、前エントリーで書いたカブレーラ同様に打撃にムラも多く、いまひとつ安定性に欠けるプレーヤーでもある。

打撃スタッツで特筆すべきは三振数と 四球数。選球眼の良さは四球数がその結果に反映していると言えるが、その見分ける目とそれを仕留める技術は別物という事だろう。 (  )はA.Lランク

※ 三振数/ 127 (12 ) K% = 25.3% ( 10 ) 四球数 / 97 ( 2 ) BB% = 16.3% ( 1 )   
※ O-swing% = 17.4% ( 5 ) 因みに悪球打ちのLAA・ゲレーロ / O-swing% = 44.1%
※ Z-contact% = 85.3% (15 ) NYY・カノー / 95.8% ( 2 )

スイングからしてもどんな球にでも上手くアジャスト出来る様な順応性はあまり見られないというのがシーズン通して見た彼の印象。たぶん大振りなイメージもそう思わせる要因の一つだろう。

意外性と言えばヤンキースのプレーヤーの大半が新球場という事もあってHRを量産する中、スウイッシャーは29HR中の21本がアウェイ戦でのHR、打率においても [ HOME /.226 ] に対し[ AWAY / .268 ] とAWAY巧者という今年のヤンキースの打陣しては珍しいタイプのプレーヤーの一人。

守備は主にライトにつく事が多く、その守備能力は平均クラスだが守備範囲は広めの印象。
チームを救う好捕も多い一方で凡ミスも多い。※ヤンキースの外野陣の中ではトップタイの失策数/5
 
人柄はご存じの通り。チームも風貌も変わったがプレースタイルと中身は変わらないタフなムードメイカー。良くも悪くも意外性のある男とも言える。下記のVIDEO / Girardi chats with Swisherは彼の人柄が良く出た迷シーンで相互の関係を例えるならば “いかりやと志村”・・・とりあえず必見。

[ External Link ]
Nick Swishar / STATS by yankees.com
Nick Swishar / SPLITS by ESPN
VIDEO / 2009.09.08 / Swisher's walk-off shot
VIDEO / 2009.08.07 / Girardi chats with Swisher


Brett Gardner / 11  #11 Brett Gardner / CF [ ブレット・ガードナー ]

2009 / 試合数 107 / 打率 .270 / 本塁打 3 / 打点 / 23 出塁率 .345 / 盗塁 26 /

“ 次塁を睨むピッチ走法の暴走韋駄天 ”

最大の特徴は何と言ってもその俊足。走り出した初速からトップスピードに乗るまでの時間が恐ろしく
速いのもその足の魅力だろう。その最大の武器となる俊足だが如何せんその足を過信してか暴走が多いのも玉に瑕。そういった瞬時の状況判断能力が乏しい事も彼の当面の課題である。よって起用
は簡単だが用途は慎重を期するべき走り屋とも言えるだろう。※( 盗塁数 /失敗 ) 09年 ( 26 / 5 )

打撃フォームの特徴はテイクバックはほとんど取らず、腰の回転とスイングスピードに重きをおいた
バッティングだが、軸足とステップする足の両方が伸びきってしまい上半身だけのスイングになってしまうのが悪い癖。
去年と今年とでは打席数も半数ほど違うが、去年よりはその足を活かした内野安打も多くその率も上昇。
あとは左方向への打球が飛ぶ様になる事と、バントの精度が上がれば尚一層に内野安打は増えてえくるだろうと思う。※09年 バント安打 / 1 
※ ( 内野安打数 / IFH% ) 08年 ( 7 / 4.4% ) 09年 ( 17 / 16.0% ) 因みにイチローもIFH%=16.0%

守備においては根っからのダイビング狂。どんな試合状況でもダイビングキャッチを試みるなど前途し
た様に状況判断能力は乏しいが捕球能力はトップクラスと言ってもいい。しかし肩は平均以下。
守備固めにセンターで起用される事もしばしばあるがそれは今年のヤンキースの七不思議の一つ。

[ External Link ]
Brett Gardner / STATS by yankees.com
Brett Gardner / SPLITS by ESPN
VIDEO / 2009.09.14 / Gardner touches the dish
VIDEO / 2009.07.11 / Gardner's diving catch





[ 関連記事 ]
2009 / Yankees : Roster Analysis No.18 & 53

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Game145 LAA@NYY [ W 5 - 3 ]

2009年09月15日 21:06

September 14, 2009
  1  2  3  4  5  6  7  8  9  R  H  E 
LA Angels
0 1 0 0 1 0 0 1 0  381
NY Yankees
0 0 1 0 2 0 0 2 X  590

Game145 ヤンキース 5 × エンジェルス 3 [ NYY 93勝52敗 ]

やはりこのゲームでフォーカスすべきは8回裏 3-3 同点の場面 1死1.2塁からのダブルスチール。

8回裏:1死1.2塁 / 打者:松井 → カウント1-1からの3球目( 真ん中高め ) → ダブルスチール → 悪送球 = 勝ち越し 

結果的にそれが失策を誘って、そのままガードナーが勝ち越しとなるホームを踏んだ訳だが、
相手が左投手だった割にはスタートもリードも決して褒められたモノではなく、タイミング自体は通常だとアウト気味。
ましては打者の松井が左打者であるというところも捕手が三塁に送球するうえでのポイントにもなる。
これが得策だったかという事よりも、これを踏まえどう判断して今後にどの様に繋がっていくのかが10月のP.Sでは大事になってくる。

この8回について松井は
「( 8回の打席で走者が重盗し ) サインは見ていなかった。たぶん ( 走者は ) いつでも行っていいと言うことだったんだろうと思う。
走者が走ったのが見えたので ( 打つのを ) やめた。真ん中高めだったが、仕方がない。
[ SANSPO.com ]

松井秀、決勝点“アシスト”[ Daily Sports Online ]

この「見ていなかった」という表現をどう捉えるべきかは微妙だがこれがサインプレー ( 重盗の ) でないとするなら少々問題。
1塁のロドリゲスが遅れながらもスタートしたから良いものの、あくまで得点の可能性を上げる為の盗塁とそれに付随して
1塁を空ける事で併殺阻止も目的としたダブルスチールでなければいくら“グリーンライト”とは言っても3盗だけの
失敗なら目も当てられない事になる。

ただ一つ思うのは全ての条件が合致していないと動けないのならそれは奇襲とは言えない事も事実。
そもそもNYYにとってはそれらを出来る選手も限られてくるし、そんなチームなだけに相手にとってはどのプレーヤーを
マークすればいいのかも特定し易いチームとも言える。もっと言えば奇襲や小細工でここまで勝ってきたチームではない。
それだけに日頃からその手よりも使用頻度の高い“送りバント”や“エンドラン”などの精度が上がれば
このチームにとってさらに攻撃の厚みを増すと同時にP.Sなどではキーになってくるのではないかと改めて思った。


[ External Link / VIDEO ]
Recap: LAA 3, NYY 5
Cabrera out on interference
Jeter's slick defense


[ 余禄 ]

※ 7回表のジーター & テシェイラの好守 + ポサダの代走で出た Freddy Guzman ( グーズマン? ) の足の速さ
に久しぶりに野球見てて声が出た。後者を見れるのは今だけだろうけど一見の価値は十分ある。

※ リベラはこれで3シーンぶりの40セーブ目。今日のカッターのキレも半端じゃなかった。相変わらず左打者には
打たれる気がしない。これがいつまで続くのか・・・来年はセーブ数と同じ40代突入。これぞワンランク上のおっさん。



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