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2009 / Yankees : Roster Analysis No.18 & 53

2009年10月05日 20:28

162試合のレギュラーシーズンもあっという間に終了。そこで今季のヤンキースを支えた主力選手らを
待ったなしのゲームが続くポストシーズンを前に改めて振り返り再考してみた。まずは外野陣pt1


johnny damon / 18 #18 Johnny Damon / LF [ ジョニー・デイモン]  

2009 / 試合数143 / 打率 .282 / 本塁打 24 / 打点 82 / 出塁率 .365 / 盗塁 12
 
“うっかりミスも何処か憎めないメジャー屈指の弱肩レフティー”

その致命的な肩の弱に加えクッションボールの処理が苦手など、その守備には黙殺を余儀なくされる
事も多く、今季も浅いポップフライ → タッチアップ となるお決まりのシーンは健在のデイモン。
肩の弱さがその最大の理由になるのは疑いの余地もないが、それに加えフライを捕球する際に両足が揃ってしまい捕球から送球までがスムーズでない事もその要因の一つと考えられる。
因みにチームトップ( 外野手 )となる補殺数は皮肉にもその弱肩を見越した走者の暴走が反映された数と言ってもよい。※補殺数/6

打撃のフォームは極端なオープンスタンスでテニスのバックハンドスライスの様なスイングが特徴的。
従ってインパクト時のほとんどが片手だけでのコンタクトとなり、強く低い打球が飛ぶ半面、打ち損ないはゴロよりもポップフライが多いのも特徴。それにより進塁打率もチームで1番低く、2番打者として適任だったのか少々疑問に残るシーズンとも言える。
その一方でHR数はキャリアハイ更新とまではいかなかったが、新球場の効果も働いて3季ぶりの20本超え。左打者 + フライの割合が多いデイモンを考えると、この球場の恩恵も加味した形と言える。
※GB /190 ( ゴロ数 ) FB /261 ( フライ数 ) GO/AO = 0.84 ( リーグ平均値 GO/AO = 1.02 )
※PrdOUT = 20/93 = 22% ( 進塁打数/そのケースが成立する打席数 = 成功率 )
※HR / 24 ( そのうち17本が新ヤンキースタジアムでのライトスタンドへのHR )※打撃フォームは下記のVIDEO参照

それともう一つ気になった数字と言えば例年に比べ激減した盗塁数。キャリア15年でその成功率は高く、走ればその数字が示す通りの結果が出せてはいるが、今年の起用法やシーズン通しての印象からするとポストシーズンでこの辺が期待ができるかは未知数。
※08年 [ SB/29 CS/8 SB%=78% ] 09年 [ SB/12 CS/0 SB%=100% ] キャリア15年のSB%=80%
( 今季はKC入団1年目以来の2番目に少ない盗塁数 ) 

性格は温厚かつ明るく、松井曰く“アジア人の雰囲気を持ったナイスガイ”との事。 ※母親がタイ人

[ Extarnal Link ]
Johnny Damon / STATS by yankees.com
Johnny Damon / SPLITS by ESPN
VIDEO / 2009.08.06 / Damon's dinger
VIDEO / 2009.07.31 / Damon's great grab


Melky Cabrera / 53 #53 Melky Cabrera / CF [ メルキー・カブレーラ ] 
 
2009 / 試合数 154 / 打率 .274 / 本塁打 13 / 打点 68 / 出塁率 .336 / 盗塁 10

“脆さと勝負強さを兼備する a.k.a “Leche” 両打ちの陽気なドミニカン”

類稀な捕球能力はメジャートップクラスの25歳。特にフェンス際いっぱいの球際の強さは抜群で、
そのグラブで去年は何度もチームを救ってきたが今年は打者としても3度のWalk-Off (サヨナラ)を
演出するなど大事な局面でチームに貢献。7回以降の打率は3割をマークする等、攻守においてそのスタッツ以上に貢献度の高い印象を持つ。

毎年の課題は打撃においての波が激しい事。ヒッティングゾーンは内外角というより高低を重点に
置き、その全体のゾーンは他のプレイヤーよりも広め。バットにボールを当てる技術は高く、三振数も少ないが如何せんゾーンが広い為にボール球に手を出す事も多い。
その辺りが選球眼の悪さにも繋がり、四球数も少ない事も出塁率 → 安打数 → 打率が上昇せず、バッティングの安定感に欠ける理由と考える。
※Contact% = 89.2% / Z-Contact% = 94% / O-Swing% = 24.9% 三振数/58 SO%=10.9% 
※四球数/43 BB% = 8.0% ( リーグ平均値 = 8.7% )

盗塁や犠打(送りバント)の精度の向上もこれからの課題であり、チームバッティングの有無で十分見え方も変わるプレーヤーでもある。

性格はドミニカ仕込みのハイな気質。ベンチ内での選手同士の絡みや安打後のベース上での
笑みは如何にも彼の人柄を象徴するシーン。 カノーとのドミニカンコンビも必見。

[ External Link ]
Melky Cabrera / STATS by yankees.com
Melky Cabrera / SPLITS by ESPN
VIDEO / 2009.08.01 / Melky hits for the cycle
VIDEO / 2009.06.27 / Melky's magic glove




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